ネキシウム効果や服用方法、格安通販について

ネキシウムの通販や効果・服用方法について解説

 

ここでは、ネキシウムの効果・服用方法についてや、安い価格で購入可能な通販手段について解説していきます。少し長い記事ですが、お付き合いいただけると幸いです。

 

目次

 

ネキシウムとは?

ネキシウム(エソメプラゾール:成分名)は、胃酸の分泌を抑制する効果が期待できる、PPI(プロトンポンプ阻害薬)と呼ばれている医薬品です。

 

逆流性食道炎や胃潰瘍などの疾患の治療に用いられています。さらに、胃痛や胸やけにも有効といわれており、多くの方が使用する医薬品です。

 

ネキシウムなら通販で安く購入できる!

 

ネキシウムの入手方法は、基本的に、医師の処方が必要となります。しかし、海外から「個人輸入」をすれば、かなり安い価格で、ネキシウムを取り寄せることができます。

 

しかしながら、自分でネキシウムを個人輸入をするためには、煩雑な手続きが必要となります。ですから、ネット通販と似た感覚で購入することが可能な、個人輸入代行業者にお願いするのが便利です。

 

ただし、個人輸入代行業者であれば、どこにお願いしてもよいというわけではありません。さまざまな個人輸入代行業者がありますので、自分に合っている個人輸入代行業者にお願いすることが大切です。個人輸入代行業者に依頼するにあたって、注意すべきポイントが2点あります。

 

価格が安いこと

 

手段

服用量

1カ月の費用

処方

1日1回20mg

5000円程度(診察料+薬代を3割負担)

個人輸入

1日1回30mg

3700円程度

 

ネキシウムは薬価が20mgで「145.10円」となります。そのため、診察料と薬代は1カ月当たり5000円程度(保険適用・3割負担の場合)となります。

 

一方、個人輸入だと40mgが28錠で7000円程度となります。一見高そうに見えますが、40mgは半分にすると20mgとなるので、1カ月あたりのネキシウム費用は3700円程度に収まります。

 

そのため、ネキシウムを個人輸入した方が、30%程度安い価格で購入できることになります。

 

なお、当たり前のことではありますが、個人輸入代行業者の中でも、「少しでも安い価格」で購入することができる業者に依頼をすることが大切です。

 

高い安全性があること

 

ネキシウムのジェネリックを個人輸入で入手するのであれば、安全性には、気を配る必要があります。悪質な個人輸入代行業者だと到着まで長期間待たされたりすることもあります。きちんとメーカー品質保証がある良質な個人輸入代行業者に依頼をすることが重要です。

 

安心してネキシウムを購入できる個人輸入代行業者はこちら!

 

さまざまな個人輸入代行業者が、ネキシウムの取り扱いをしていますが、オオサカ堂は、条件がよい個人輸入代行業者と言えるでしょう。

 

オオサカ堂

創業20年であるオオサカ堂は、個人輸入代行業者の中では、古参と言えます。長い期間営業をしていますので、数多くの方が利用しています。ですから、最安値で購入することが可能となっています。

 

さらに、メーカー正規品保証となっていますので、安心して購入することができる個人輸入代行業者です。

 

ネキシウムも販売されており、とても安く購入することが可能です。最安値であれば、1錠換算で約120円です。

 

 

おすすめのネキシウムのジェネリックは、「AstraZeneca」製です。1箱あたり14錠入って約5,300円です。2箱まとめて購入すると、約6,800円になりますので、1錠に換算すると約240円という超低価格になります。

 

>>ネキシウムの詳細を見てみる<<

 

↑のページでネキシウムのリアルなユーザーレビューも見られるので、購入前の参考にしてみてください。

ネキシウム1錠価格 到着時間
240円~(変動アリ) 最短5日 詳細

 

ネキシウムは20mgと40mgはどっちがいい?

 

個人輸入「オオサカ堂」のネキシウムには、「20mg」と「40mg」の2種類があります。40mgだと1錠あたり240円となるので少し割高ですが、ネキシウムは1日10~20mgの摂取なので、半分に割って中身を空きカプセルにうつせば1錠あたりの価格は120円となります。

 

空きカプセルはドラッグストアで1カプセル数円で売っているので、ネキシウムの錠剤は簡単に半分に割ることができます。

 

20mgの場合は、価格は1錠あたり180円、月々5500円くらいになるので、処方してもらうのと同じくらいの価格になります。ただ、病院に行く手間がなくなるほか、空きカプセルにうつす手間もないので、少しくらい高くてもいいや、と言う場合は20mgを買うのもアリでしょう。

 

>>20mg・40mgの最安値ネキシウムを見てみる<<

 

ネキシウムの効果のメカニズム

 

「プロトンポンプ阻害薬」であるネキシウムは、「プロトンポンプ」の働きを低下させる効果が期待できる薬です。

 

ですから、ネキシウムが効くメカニズムを理解するためには、プロトンポンプとは、どのようなものかを知る必要があります。

プロトンポンプとは?

 

「胃酸」の分泌量を制御しているたんぱく質のひとつが、プロトンポンプ(H+,K+-ATPase)と呼ばれています。プロトンポンプが正常に機能していれば、空腹時は、胃酸の分泌量は少ないのですが、満腹になると、胃酸の分泌量が増えてきます。

 

 

空腹時をイメージした図が上記となります。空腹時は、大半のプロトンポンプが胃壁の中にいます。ごく一部のプロトンポンプのみが、胃壁の膜上にあらわれています。この状態では、ほとんど胃酸は分泌されていません。

 

 

そして、満腹時をイメージした図が上記です。満腹になれば、大半のプロトンポンプが胃壁の膜上にあらわれます。この状態になれば、胃酸の分泌量が増えるのです。

 

仮に、プロトンポンプが全くいなかったら、胃酸の分泌量を制御できないので、空腹時に胃酸の分泌量が多いと胃を傷つけてしまいかねません。そして、満腹時に胃酸の分泌量が少ないと、消化に必要な胃酸が不足するため、消化に時間がかかってしまうことが考えられます。このような状態になるのを防ぎ、胃酸の分泌量をきっちりと制御する役割をプロトンポンプが持っているのです。

 

胃酸過多を防ぐプロトンポンプ阻害薬

 

正常にプロトンポンプが機能していれば、胃酸の分泌量が制御されるので、消化活動は何の問題もなく行われます。しかしながら、ストレスや体調不良、乱れた生活習慣や食生活などが原因となり、プロトンポンプの機能が正常に働かなければ、胃酸過多の状態になってしまうことがあると考えられています。

 

  1. 逆流性食道炎
  2. 胃潰瘍
  3. 慢性胃炎
  4. 胃もたれ
  5. 胸焼け

 

胃酸過多になってしまうと、↑のような、逆流性食道炎や胃潰瘍、慢性胃炎、胃もたれ、胸やけなどの症状があらわれます。このような状態になるのを防ぐのが、ネキシウムなどのプロトンポンプ阻害薬の役割です。

 

 

上記がイメージ図となりますが、ネキシウムを服用することで、プロトンポンプの活動を妨げ、胃酸の分泌量が増えすぎるのを防止することが可能です。

 

 

ネキシウムが有効となる病気や症状は?

※確実な診断については、医師の診察が必要です。

 

PPI(プロトンポンプ阻害薬)であるネキシウムは、さまざまな、胃酸過多が原因と考えられている疾患に対して効果が期待できる薬です。しかしながら、すべての胃の疾患に有効な薬ではありません。こちらで解説します。

 

逆流性食道炎

 

下部食道括約筋と呼ばれる筋肉が、食道と胃の間にあります。下部食道括約筋は、胃酸が逆流して胃から食道へ入り込まないようにガードする守衛の役割を持っています。しかしながら、下部食道括約筋がなんらかの原因で、機能が低下したり、胃酸が多量に分泌され胃内圧が上がったり(胃が縮む)すると、胃酸が胃から食道へ逆流してしまいます。このような状態が、逆流性食道炎と呼ばれています。

 

胃のように粘膜を胃酸からガードする機能が、食道にはありません。ですから、逆流して食道へ胃酸が入ってくると、食道はただれて、炎症を起こしてしまうのです。

 

胸焼け 食道が荒れて、胸焼けを起こす。
呑酸(どんさん) 胃酸が口の中に上がってきて、酸っぱい味がする。
のどの荒れ、声枯れ 逆流してきた胃酸が喉まで達すると、のどが荒れたり、声が枯れたりする。
胃酸がのどや気管支を刺激して咳が出る。
口臭 胃酸が臭いを発する。
胸痛 胸のあたりに痛みを感じる。
ゲップ 食べ過ぎ・飲み過ぎでもないのに、ゲップが多く出る。

 

その結果、さまざまな症状があらわれます。食道が荒れることで、胸やけを起こしたり、口の中にまで胃酸が上がってきて酸っぱさを感じる呑酸(どんさん)と呼ばれる症状があらわれたり、のどにまで胃酸が逆流してくるとのどが荒れるおそれがあります。さらに、のどや気管支を胃酸が刺激することで咳がでたり、胃酸が発するニオイが口臭としてあらわれたり、痛みを胸のあたりで感じたり、飲み過ぎたり、食べ過ぎたりしていないのに、頻繁にゲップがでたりすることがあるといわれています。

 

逆流性食道炎の原因は、胃酸が逆流することなので、改善するには、ネキシウムが有効と考えられています。ネキシウムを服用することで、胃酸過多の状態が改善され、胃酸の分泌量が減少するので、胃酸の逆流する量も減っていきます。これが、逆流性食道炎の症状をネキシウムで緩和するプロセスです。

 

しかしながら、プロトンポンプの機能が低下した根本的な原因は、ストレスや生活習慣・食生活の乱れなどです。ですから、ネキシウムを服用したとしても、ストレスなどの対処を行わなければ完治できるわけではありません。あくまでも、逆流性食道炎が発症したことであらわれる、さまざまなつらい症状を改善するために、ネキシウムの服用は有効と考えてください。

 

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍

 

胃潰瘍や十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍(ふんごうぶかいよう)は、「消化性潰瘍」とも呼ばれている疾患です。

 

正常な状態であれば、胃酸などの攻撃をガードするバリア機能が胃壁にはあるので、胃酸が分泌されても胃壁が荒れることや炎症を起こすことはないのです。しかしながら、胃壁のバリア機能が低下すると、胃の粘膜は胃酸の攻撃を防ぎきれずに破壊されます。これが胃潰瘍の発症原因と考えられています。

 

十二指腸や吻合部は、胃壁が備えているほど強力なバリア機能を持っていないので、胃酸の分泌量が増えすぎると胃酸の影響を強く受けてしまい、荒れて潰瘍ができるといわれています。

 

胃潰瘍は、ストレスが関与していることが原因となっていることが多いと考えられていますが、乱れた生活習慣や喫煙の影響で、血流が悪化していることも原因といわれています。さらに、ピロリ菌に感染したことで、胃の粘膜は弱体化し、胃酸が強化されてしまい胃潰瘍を発症するケースが、近年では増えているともいわれています。

 

胃痛 みぞおちのあたりがズキズキと痛む。
呑酸(どんさん) 口の中に胃酸が上がってくる。
吐き気、嘔吐 吐き気が出たり、実際に吐いてしまったりする。
胸焼け 胸のあたりが重くなったり、背中に違和感を感じたりする。

 

胃潰瘍を発症するとあらわれる症状は、みぞおちの近辺がズキズキする胃痛や、胃酸が口の中にまで上がってきて酸っぱさを感じる呑酸、吐き気をもよおすことや嘔吐すること、胸のあたりに重たさを感じることや違和感が背中にある胸やけなどです。

 

胃潰瘍が発症するのも、胃酸の関与が大きいので、PPIのネキシウムを服用することは、胃潰瘍の改善に有効と考えられます。しかしながら、胃潰瘍の原因が、ストレス性の場合は、ストレスの対処を行わなければ根本的な解決につながらないですし、ピロリ菌に感染しているのであれば、ピロリ菌を駆除するために抗菌剤などの服用をしなければなりません。ただし、ネキシウムを服用すれば、胃潰瘍であらわれるさまざまな症状を緩和することができます。

 

機能性胃潰瘍・機能性ディスペプシア

 

 

炎症や潰瘍などの器質的疾患が胃にあらわれていないのにも関わらず、胃もたれや吐き気などの胃腸の症状があらわれる疾患です。以前は、「胃下垂」や「胃炎」と診断されていましたが、胃に炎症が起きている胃炎と、器質的疾患がない状態を同じにするのは問題があるとのことから、「機能性胃潰瘍」との診断が下されるように変化しました。そして今では、「機能性胃潰瘍」と診断される方は、胃の不調で医療機関を受診する方の約半数ともいわれています。とても、身近な疾患のひとつが「機能性胃潰瘍」なのです。

 

胃は、ストレスの影響を強く受ける臓器ということは、広く知られており、ひどく緊張を感じる場面では、「胃に穴が開く・・・」なんて弱音を吐くことも多いのはないでしょうか。機能性胃潰瘍・機能性ディスペプシアは、基本的に「ストレス性」が原因の多くを占めると考えられていますので、ストレスの影響で胃酸の分泌量が増えるのを抑制する効果を期待し、ネキシウムを服用するケースが多いのです。

 

しかしながら、機能性胃潰瘍の発症原因は、ストレスの影響だけではありません。ですから、ネキシウムを服用しても症状が改善されない場合もあります。症状の改善が思わしく進まない場合は、ネキシウムに頼り続けるのではなく、他の治療を行う必要があります。

 

二日酔い

 

あまりご存じの方は、いらっしゃらないようですが、ネキシウムは二日酔いの吐き気にも有効なのです。

 

アルコールの過剰摂取により吐き気をもよおすのは、胃壁に刺激を与える作用がアルコールにあるので、アルコールを摂取することで胃酸の分泌が増えてしまい胃酸過多になることが一番多い原因といわれています。その他に、体質的にアルコールの分解が苦手な方は、悪酔いの原因となる物質のアセトアルデヒドの濃度が高くなりやすいことや利尿作用があるアルコールを摂取することで、排尿が増え体内の水分が不足している脱水状態になります。脱水状態になると、消化器系の血流が減少してしまうことなどが原因で、吐き気をもよおすと考えられています。

 

一番多い原因が胃酸過多といわれているので、胃酸の分泌量を減少させるプロトンポンプ阻害作用があるネキシウムを服用すれば、胃酸過多になるのを防止できるため、吐き気が和らぐと考えられています。

 

実際に、日経Goodayが行った「医師880人に聞く、二日酔い対策の決定版とは?」のアンケート調査によると、5人の医師が、二日酔い対策に「ネキシウム」を挙げていました。
参考:日経Gooday:医師880人に聞く、二日酔い対策の決定版とは?

 

しかしながら、ネキシウムで抑えられる吐き気は、「胃酸過多」が原因となる吐き気になるので、アセトアルデヒドや脱水が原因となる吐き気では、効果を感じることは難しいでしょう。アセトアルデヒドや脱水が原因の吐き気の場合は、多めに水分を摂取し脱水状態から回復し、アセトアルデヒドの体内での濃度を下げるなどの対策を行う必要があります。

 

そして、ネキシウムを服用しても体が重く感じることや気持ち悪いなどの二日酔いの症状は改善できません。これらの症状は、安静にしておくなどの対策を行うしかないことは、忘れないでください

 

 

ネキシウムの効果ナシ・効かないケースがある?

※確実な診断については、医師の診察が必要です。

 

ネキシウムは、「胃薬」のひとつと思われている方も少なくないでしょう。ですから、胃の不調を感じたときには、ネキシウムを服用すれば改善すると思い込んでいる方がいるのかもしれません。

 

しかしながら、この認識は間違っています。ネキシウムは、どのような症状にも効果がある薬ではないのです。ここからは、ネキシウムを服用しても、効果が望めない症状について説明していきます。

食中毒

 

ウイルスや細菌を含んだ食べ物を摂取することで、体内にウイルスや細菌を入れてしまい、体内に入ったウイルスや細菌が増殖することで下痢などの症状があらわれる病気のことを食中毒と呼びます。

 

普段食べている食事の中にも、食中毒を引き起こしかねないウイルスや細菌が含まれているケースはあります。しかしながら、食べたものが胃に入ると、消化のために分泌された胃酸の攻撃を受け、消毒や殺菌されます。さらに、抵抗力が機能することで、食中毒になりかけたとしても押さえ込んでしまうことがあります。ですから、毎日、食事をしていても食中毒にかかることは少ないと考えられています。ただし、ちゃんと火が通っていなかったり腐っていたりして多くのウイルスや細菌を含んだ食べ物を食べたり、なんらかの原因で抵抗力が弱っていたりすると、食中毒を起こしてしまうのです。

 

食中毒にかかると、吐き気をもよおすことがあるので、「ネキシウムを服用すれば大丈夫」と考えてしまうこともあるでしょう。しかしながら、食中毒が原因となる吐き気は、ウイルスや細菌を体の外へ排出しようと体がウイルスや細菌に抵抗しているから起こるのです。PPI(プロトンポンプ阻害薬)であるネキシウムは、胃酸の分泌を抑える効果が期待されているので、食中毒が原因となる吐き気の改善は望めません。

 

そして、原則的に、食中毒にかかったときは、下痢止めや吐き気止めの薬を服用し、下痢や吐き気の症状を改善しようとするのは控えたほうがよいと考えられています。これは、食中毒を改善するためには、ウイルスや細菌を体の外へ排出させることを優先させる必要があるといわれているからです。ですから、吐き気を抑えるために、ネキシウムを服用することは、おすすめできない方法なのです。

 

アレルギー性胃炎

 

アレルギー性胃炎は、急性胃炎のひとつであり、アレルギー症状を胃壁が起こしている状態です。アレルゲンを含んだ食べ物を摂取したことが原因といわれています。ですから、胃酸の分泌を抑制する効果が期待できるネキシウムを服用しても、アレルギー症状の改善にはつながりませんので、アレルギー性胃炎の症状をネキシウムで改善することは期待できません。

 

言い換えれば、急性胃炎の改善を期待できるネキシウムですが、すべての急性胃炎の原因に対処できるわけではないと言えます。ですから、「急に胃の不調を訴えた」としても、ネキシウムですべて改善できるとは考えてはいけません。

 

胃けいれん

 

緊張した胃の筋肉が、けいれんを起こしているように感じる症状を胃けいれんと呼びます。胃けいれんの症状があらわれるのは、胃がんや胃潰瘍、胃炎、十二指腸潰瘍、膵炎、胆石症などの病気です。つまり、胃けいれんは、病気のひとつではなく、なんらかの病気にかかったときにあらわれる症状のひとつです。

 

ですから、胃けいれんを起こしたとしても、ネキシウムを服用することで、症状の改善が期待できるわけではありません。仮に、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の症状として、胃けいれんが起きていれば改善が見込める可能性はあります。しかしながら、膵炎や胆石症の症状として、胃けいれんがあらわれていたケースであれば、ネキシウムを服用しても胃けいれんの改善は望めません。かえって、ネキシウムを服用しても症状が改善しないと気がつくまで要した期間は、膵炎や胆石症の進行を放置してしまっていると考えることができます

 

胃けいれんが起こる原因は、胃潰瘍や胃炎が多いといわれていますので、ネキシウムを服用することで胃けいれんが改善することが、よくあるかもしれません。しかしながら、他の疾患を見過ごすリスクが高くなると考えられますので、胃けいれんがあらわれたら、ネキシウムを服用するよりも、まずは、医療機関を受診することが先決だと言えます。

 

ネキシウムを服用するタイミング・用法や用量に関して

 

胃酸の分泌を抑制する効果が期待できるネキシウムは、服用するタイミングがとても重要だといわれています。また、ネキシウムの服用パターンには10mgと20mgの2タイプあるので、どちらが自分にとって最適なのかわからないという方もいるのかもしれません。

 

こちらで、ネキシウムを服用するタイミングや用法・用量について説明していきます。

 

ネキシウムを服用するのは朝?夜?1日2回服用してもよい?

 

基本的に、ネキシウムは、1日1回服用すれば効果が期待できるとされています。だとすれば、朝に服用するのがよいのか夜に服用するのがよいのか迷ってしまいます。ネキシウム服用のタイミングは、実は、症状によってベストなタイミングがあります。

 

ネキシウムを服用すると、2時間から3時間ほどで血中濃度がもっとも高くなり、6時間ほど経過すると効果が下がってくるといわれています。ですから、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などを患っているケースでは、多くが、朝に服用して胃酸の分泌が過剰になるのを防止することが推奨されています。

 

一方、夜にネキシウムを服用することを推奨しているのが、逆流性食道炎などを患っているケースです。これは、起きている間は、重力の影響があり、胃酸が逆流しにくい状態になっていますが、夜、眠るときは、立ったままという方はほぼいません。横になって眠りますので、胃酸が逆流しやすい状態になるからです。ですから、逆流性食道炎などの場合は、寝ている間に胃酸が過剰に分泌されて、逆流するのを防ぐために、ネキシウムの服用は夜が推奨されています。

 

しかしながら、ネキシウムの服用は、基本的には1日1回とされていますが、効果は12時間ほどでほとんどなくなるので、症状によっては、1日2回服用することもあります。

 

ネキシウムは食前か食後か、どちらに服用するのがよい?

 

基本的に、ネキシウムの服用は食前です。ネキシウムは服用して、すぐに効果が期待できるわけではありません。2時間から3時間ほど要しますので、食後に服用しても、すぐに胃酸の分泌量を抑制することは難しいのです。

 

ネキシウムの用法・用量は?

 

ネキシウムの服用パターンは10mgと20mgの2タイプがあります。当然ですが、10mgに比べて20mgのほうが高い効果を期待できます。しかしながら、ピロリ菌を治療する場合を除いて、原則として、ネキシウムの服用は1日1回20mgが上限とされています。ピロリ菌を治療する場合のみ、20mgの服用を1日2回、それを1週間までは可能とされています。

 

症状名

用法・用量

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍

1日1回、20mg

逆流性食道炎

1日1回、20mg

非びらん性胃食道逆流症

1日1回、10mg

ヘリコバクター・ピロリ菌

1日2回、20mg

 

↑を見てもわかるように、基本的には1日1回の服用です。例外として、ピロリ菌の治療をする場合には、20mgを朝食前と夕食前に服用することが可能です。

 

ネキシウムの40mgを個人輸入で入手したときは、ピルカッターなどを使用して分割させましょう。

 

ネキシウム服用期間はどのくらい?長期間服用してもよい?

 

ネキシウムを服用し続けても問題がないとされている期間は、特に設定されていません。逆流性食道炎など長期にわたり服用が必要となる場合もあります。しかしながら、ネキシウムが保険適用される期間には期限が設けられています。

 

症状名

服用期間

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍

8週間(吻合部潰瘍は6週間)

逆流性食道炎

8週間

非びらん性胃食道逆流症

4週間

ヘリコバクター・ピロリ菌

1週間

 

胃潰瘍や吻合部潰瘍、逆流性食道炎などは、ネキシウムの服用期間は6~8週間です。十二指腸潰瘍や非びらん性胃食道炎は、4週間となり、ピロリ菌の治療は、1週間の期限です。この期限を迎えて効果があらわれないときには、別の薬を服用することになります。しかしながら、この設定期限は、医療費の観点からでしかありません。慢性化しやすいと考えられている逆流性食道炎などは、ネキシウムの服用を中止したら、症状がすぐに悪化するケースであれば、長期にわたり服用する判断がでることもあります。

 

しかしながら、これらの疾患は、ネキシウムを服用することで改善できるのは、あらわれる症状だけです。病気の根本的な治療ができるわけではありません。ネキシウムだけに頼らず、病気の原因となる生活習慣を見直すなどの対策を実施することが不可欠であることは、忘れないでください。