ネキシウム効果や服用方法、格安通販について

ネキシウムとアルミニウム・マグネシウム、認知症の関係は

 

「アルミニウム・マグネシウムが胃薬には含まれているので、常用は体に悪い影響がある」

 

このような話を聞いたことがあるという人は少なくないでしょう。こちらでは、ネキシウムとアルミニウム・マグネシウム、認知症との関わりについて説明していきます。

 

アルミニウム・マグネシウムがネキシウムに含まれている?

 

多くの人が気になっているポイントとして、「アルミニウムやマグネシウムがネキシウムに含まれているのか?」だと考えられます。結論から申しますと、アルミニウムは入っていませんが、マグネシウムが一部含まれています。添付文書にも「エソメプラゾールマグネシウム水和物として11.1mg」と書かれています。

 

では、アルミニウムとマグネシウムの関係はどうか? と言う話になりますが、一説によると、カルシウムやマグネシウム不足により、体内のアルミニウム濃度が高まると言われています。体内のアルミニウム濃度が高まると脳の神経細胞に入り込み、脳細胞を破壊すると言われています。

 

つまり、マグネシウム自体は特に問題ありませんが、アルミニウムについては認知症との関係が疑われているのです。

 

まとめると、

 

  1. ネキシウムには、マグネシウムが含まれている。アルミニウムは含まれない。
  2. マグネシウムが不足すると、体内アルミニウム濃度が高まり、認知症のリスクがあると考えられている。

 

ということになります。なので、アルミニウムと言う意味では、ネキシウムの認知症のリスクは低いと考えていいでしょう。ただ、ネキシウムの服用によってマグネシウムが補充できるというほどではない点も押さえておきましょう。

 

なお、アルミニウムは

 

添加物 食品
膨張剤(ベーキングパウダー) 菓子パン、お菓子など
色止め剤 漬物
形状安定剤 魚介類(煮崩れ防止)
品質安定剤 野菜の漬物
着色料 全般

 

などの食品に、添加物として含まれていることがわかっています。認知症予防と言う観点では、できるだけ避けたほうがよいでしょう。

 

アルミニウムが含まれる胃薬とは?

 

「胃薬は認知症のリスクがある!」という話を聞いたことがある人もいるかもしれません。これは、「実はアルミニウムを含んだ胃薬が意外と多い」というのが原因です。なのでそういった意味ではアルミニウムが入っていない胃薬については、リスクはないということになります。それなのに、飛躍して「胃薬はすべて認知症の原因!」となってしまっているのが現状です。

 

単に胃薬と言っても種類はいろいろあります。

 

  1. 胃粘膜保護薬
  2. 制酸薬
  3. H2ブロッカー
  4. プロトンポンプ阻害薬(←ネキシウムはこれ)
  5. ストロカイン(胃痛をやわらげる)

 

主な胃に効果がある薬は、胃粘膜保護薬や制酸薬、H2ブロッカー、ネキシウムなどのプロトンポンプ阻害薬、胃痛を和らげる効果があるストロカインなどです。これらの胃薬の中で、「制酸薬」には、かなり高い確率で、アルミニウムが含まれています。これは、市販薬・処方薬を問わずになります。

 

どのようにして、アルミニウムが含まれているのかは、色々なパターンがあり一概には言えませんが、胃薬に含まれていることが多い成分のひとつである「メタケイ酸アルミン酸マグネシウム」が含まれていれば、アルミニウムとマグネシウムの両方が体に入ってしまうことになります。

 

アルミニウムを含んでいない市販されている制酸薬は、「サクロン」です。ですから、市販されている制酸薬を購入したいが、アルミニウムを摂取するのは避けたいのであれば、サクロンがおすすめです。

 

サクロンの公式サイトには、

 

サクロン錠には、アルミニウムを含む成分は使用していません。

サクロン錠公式ページ:http://www.eisai.jp/health-care/products/saclon/saclont.php

 

と明記されていますので、安心して服用することができます。

 

ネキシウムと認知症の関係性は?

 

「ネキシウム 認知症」のワードでインターネット検索をされる人が多いのです。考えられる要因はさまざまありますが、やはり「アルミニウム」の関係を気にしている人が多いからでしょう。

 

まず第一に、ネキシウムにはアルミニウムは含まれていません。

 

また、アメリカのFDA(日本で言えば厚生労働省にあたる組織)は、認知症とアルミニウムの関連について否定的な立場をとっており、正確なところは未だ不明というのが現在の認識です。

 

そうは言っても、このような仮説がかなり一般に知れ渡っていますので、アルミニウムが制酸剤には多く含まれているとの事実が重なり合って、「胃薬を飲むとアルツハイマーのリスクが高まる」との考えが広まっているのです。

 

すでに説明しましたが、アルミニウムはネキシウムに含まれていませんので、仮に、認知症とアルミニウムの関連が真実であったとしても、ネキシウムを服用することで、認知症のリスクが高まることはありません。

 

次いで、要因として考えられるのは、「認知症のリスクがプロトンポンプ阻害薬にある」という説です。

 

高齢者7万人に対して、ドイツ神経変成疾患センターが行った調査から、長期にわたりPPIを服用していた人は、服用をしていない人に対して認知症のリスクが約1.4倍高まるとの説を導き出し、米医学誌「JAMA Neurology」にて発表したのです。

 

この説は、「プロトンポンプ阻害薬」全般に関しての説であるので、ネキシウムに限定されてはいません。タケプロンやパリエットなども同様と考えておくべきです。そして、胃酸抑制が要因となっているとしたら、タケキャブにも同様のリスクが潜んでいるかもしれません。

 

正確な裏付け調査が完了しているわけではないのですが、全くの的外れな説ではなく、信ぴょう性がそれなりに高いと考えられていますので、あまりに長い期間、ネキシウムを服用するのは控えておいた方がよいのではないでしょうか。逆流性食道炎の症状を緩和するために、どうしてもネキシウムを服用しなければならない場合でしたら問題はありませんが、ネキシウムを服用すれば症状が緩和されるからと、病気の根本的な原因である生活習慣の見直しなどを一切行わず、ネキシウムを服用し続けることは避けましょう。逆流性食道炎を完治させるための努力を怠らないようにしてください。